文芸クラブの様子
アイル文芸部の部員より
S部員 アイルの文芸部は、実は私が「自分史を書きたい」という希望で、はじめは「自分史を書く会」からスタートしました。そして「新聞部」、「文芸部」と形を変えながら、現在を迎えています。私も自分史を完成させましたが、部員は次々と自分の「本」を完成させています。
K部員 私は10年かかって自分史を完成させました。途中で書けなくなってしまうこともありましたが、あきらめなければ夢を叶えることができます。このクラブで本当によかったと思っています。
F部員 つい先日、私の句集ができました。まだ夢の中の出来事のようです。
Y部員 この部に入ってすぐ、先生から「文を書くことは、恥をかくこと」と言われて、「よし!恥をかくつもりでどんどん書いていこう!」と思いました。
はじめはあまり字を知らなかったけど、文章を書いたり俳句を作ったりしているうちに字に関心を持つようになりました。時々先生を驚かせるような言葉を使って楽しんでいます。
――アイル文芸部は、文章を書くのが得意な人が入る部というわけではありません(下手でもいいのです)。
書くため、読むため、話すため、聞くため、の部です。自分が何を思っているのかを見つけたり、人の思っていることを感じ取ったりすることが、文芸部の目的のように思います。
だから文芸部の部員は、書けない時も集います。時々部員でない人も集いますが、大歓迎です。 みなさんも、どうぞ座りに来ませんか?――